さいたまスーパーアリーナにて、
「内藤大助VS亀田興毅」
WBC世界フライ級タイトルマッチ!!
内藤が勝てば「王座6度目の防衛」
亀田が勝てば「2階級制覇達成」
どちらも本当にすごい事!!
テレビの前にかじりついて試合を観ました。
今回のWBC世界フライ級タイトルマッチは、
亀田興毅の弟、亀田大毅の一件で、内藤大助とは「因縁の対決」とか言われてましたけど、
そんな事どうでもいいくらいに良い試合だったと思いますが。
結果は、亀田の大差判定勝利。
決め手は亀田自身も言っているように、終始徹底したアウトボクシング。
「距離を取って戦うことを心がけ、自分の距離を最後まで保とうと思った」
亀田家といえば、「礼儀知らずで、すぐ熱くなって汚い言葉を吐く」なんてイメージあったんです。昔から。
でも、成長していくにつれて、中でもお兄ちゃんの興毅にはすごく共感できる部分もあって、
どんどんそんな悪いイメージも打破されていく。
今回の試合も、亀田が「終始クレバーに徹する」ことができたからこその勝利じゃないかと思います。
キャリアのある内藤も、こんなに亀田がクレバーに試合運びをするとは思わなかったのですかね?
不完全燃焼な感がありましたね。
試合中、常に対照的な2人で、常に前に出る内藤と、常にアウトボクシングを貫く亀田。
序盤の印象は、内藤に出させてスタミナが切れてきたあたりで、後半亀田が前に出るのかと思ってました。
いろんな意味でプロフェッショナルな試合だった。
内藤は「引退」とも騒がれてますが、
常に「観客に楽しい試合を!」
という心がけを忘れないサービス精神と(負けても言ってた位)、
なんか不器用で、潔い感じが大好きです。
ボクサーとしてすごくファンなので、まだ是非やってほしい。
亀田も新チャンピオンとして、今後も応援したいです!!
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